今回は大判600角タイルを「クリップ工法」という特殊な工法を用いて工事した一例をご紹介いたします。
大判タイルは不陸調整が難しく、タイル工事でもかなりの熟練工でないと厳しいと言われております。(専門は石工さんのお仕事です。)
昨今、その大判タイル工事に「クリップ工法」なる手法が普及して参りました。
弊社でもそれに着手し、諸現場にて施工中です。
ではその施工工程をご覧ください。
①立ち上がりにタイルを張り付け、床工事の段取りに入る。
③その後の経過
要所要所をクリップで留め、平らになるように周囲との兼ね合いを測ります。
④600角タイル、床貼り付け完了。
⑤クリップを外し、完成。